日本電子材料は27年3月期の業績予想を上方修正し、同時に年間配当を100円へ増配すると発表した。主力のプローブカード関連事業の生産量拡大を背景とする。
半導体検査用部品を手掛ける日本電子材料が、27年3月期の業績予想を上方修正するとともに、年間配当を増配する方針を発表した。先行投資が奏功して生産量の拡大を見込んでおり、需給環境の改善を受けた形だ。
営業利益の見通しは94.50億円とし、前期比で約30.4%の増益を見込む。前回予想から約26%引き上げたことになる。記事では生産量の着実な拡大が要因として挙げられている。
同社の主力製品はウェハテストで使われる消耗品のプローブカードであり、次世代半導体向けの需要に対応する新製品開発や設備投資の進捗が注目されている。
年間配当は100円とし、前回予想の80円、前年も80円だった。増配は株主還元の一環として開示された。