三菱電機は上半期の営業利益を前年同期比で60%増やした。データセンター事業と防衛関連の伸長が利益拡大を支えた。
三菱電機が公表した上半期の決算によると、営業利益は前年同期比で60%増となり、売上構成の中核をデータセンター向け需要と防衛関連が占める形で伸びた。これにより利益水準の改善が顕著となり、企業の成長ドライバーとしてデータセンターと防衛分野が注目されている。新規案件の動向や設備投資の回復が、データセンター分野の拡大に寄与したと指摘される。
防衛分野については、国内外の防衛機器や関連システムの受注動向が好転しているとの見方があり、データセンター市場の拡張による設備投資の伸びと併存する形で、上期の業績改善を後押ししたとされる。