日本電設工業は2024年度上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期の2.4倍の85.2億円、直近3か月の7-9月期は65.2億円で77.3%増と大幅に拡大した。通期計画257億円に対する進捗率は33.2%に達した。一方、下期は経常利益が前年同期比20.7%減となる171億円の見込みで、今後の業績推移に注目が集まる。
日本電設工業は決算短信で、上期(4-9月)の連結経常利益が85.2億円となり、前年同期比で約2.4倍の増益となったことを公表した。直近3か月の実績として7-9月期の経常利益は65.2億円で、前年同期比77.3%増と大幅に拡大した。
売上高と売上営業利益率の動向として、7-9月期の売上営業利益率は前年同期の7.4%から11.6%へ大幅改善した。これにより上期の利益水準が支えられた格好となっている。
通期計画は257億円で、進捗率は3年平均の8.5%を上回る33.2%に達した。会社側は現在の上期実績と据え置いた通期計画に基づき、下期の経常利益を171億円と算定している。
今期の今後の見通しとして、下期予想の対前期比較では売上高は横ばい〜緩やかな増加が見込まれる中、経常利益は減少見込みとなっている。