日清食品ホールディングスの株価は前日比で小幅高となった。決算短信の要約によると、2027年3月期第1四半期は売上高が増収、米州・菓子事業が牽引する一方で低温・飲料は減収減益となった。
日清食品ホールディングスの最新株価は前日終値2,862.5円、始値2,848.5円、最高2,866円、出来高1,271,500株で推移している。夜間PTSの値は表示されていない。
決算情報では、次回の決算発表日は2026年11月上旬頃とされ、決算短信の要約では2027年3月期第1四半期の売上高が1,947億円、営業利益が180億円、親会社帰属四半期利益が133億円と増収増益を達成。一方、米州・菓子事業が牽引する一方で低温・飲料事業は減収減益になっている。
過去12四半期の業績は横ばい圏で推移しており、収益性は悪化傾向、自己資本比率は低下しているが、売上高は概ね拡大傾向にある。成長性は一定のペースで推移しているが、フリーキャッシュフローは前年同期比で悪化しているとの分析もある。
今後の業績チェックポイントとして、価格改定の浸透や国内外の即席麺販売拡大、菓子の生産性改善などが注目される一方、原材料費・物流費の上昇や飲料需要の変動、海外新工場の投資計画の変更リスクなどが挙げられている。