米ハイテク株安を背景に日本市場では半導体関連株の売り圧力が強まり、日経平均とTOPIXが軟調推移を見込む動きが伝えられた。前場の下げ幅は大きかった後、後場は買いと売りが交錯する展開が想定されている。
米ハイテク株安を受けて、日経平均株価は後場にかけて下落する見通しとなっている。前場は下げ幅が1000円超に達した後、下げ渋る場面もあったが、半導体関連株の売り圧力が意識された。
米国市場ではAI関連企業の資金調達懸念が強まり、ナスダックが大幅に下落した。日本市場ではアドバンテスト、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどが指数を押し下げたとされる。
日経平均は64534.03、前日終値比-790.26、TOPIXは4050.34、-15.66と、物色の偏りが顕在化しているとの見方が伝えられている。国内資源関連株は相対的に底堅いとの指摘もある。
後場はアジア株式市場の反応や為替、米株価指数先物の動向が投資戦略の焦点になる見込み。原油価格の上昇も株式市場の重荷との観測がある。