日経平均は5日続伸となり、終値は66,364.20円。半導体関連株の上昇が指数を押し上げ、銀行株の買いがTOPIXの上昇に寄与した。
東京株式市場で日経平均は前日比850円超の上昇となり、5日続伸で終値は66,364円20銭だった。半導体関連株の上昇が全体をけん引し、TOPIXの押し上げにも寄与した。
朝方は円金利の上昇基調が株価の重荷になる場面もあったが、原油高の一服を背景に徐々に水準を切り上げ、アドバンテストや東京エレクトロン、イビデンといった銘柄の上昇が指数を支えた。銀行株の買いも進み、金利上昇期待や配当狙いの買いがTOPIXの寄与度を高めた。
市場全体の動きを示すTOPIXは日経平均と同程度の上昇率となり、プライム市場の売買代金は約7兆8000億円を記録した。銘柄動向では銀行・証券・金融系の上昇が目立つ一方、情報・通信・建設などは下落した銘柄もあった。
新興市場は小型株中心に弱含み、スタンダード市場の新規上場銘柄の初値は公開価格を上回ったが終値は初値を下回った。東証プライム市場の騰落は上昇銘柄が多く、総じて株価水準は強含みとなった。