クリエイト・レストランツ・ホールディングスが2027年2月期中間決算を発表。3~8月は悪天候や一過性費用の影響で2桁減益となったが、ベーカリーやヌードルなど一部ブランドは増収を確保した。
クリエイト・レストランツ・ホールディングスが2027年2月期の中間決算(3~8月)を公表した。売上収益は860億9100万円、営業利益は41億2100万円、税引前利益は37億5600万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は26億9700万円となった。前年同期比でそれぞれ3.5%増、16.6%減、26.8%減、15.6%減だった。
台風や大雨などの悪天候の影響を受けたロードサイドの「かごの屋」や路面店主体の「磯丸水産」が苦戦したほか、SFPホールディングスの合併関連費用などの一過性費用が計上され、結果として2桁減益となった。
一方でベーカリーおよびヌードルブランドは好調を維持し、M&Aによりグループ入りした「ロン」や「Hazelwood Food + Drink」の貢献もあり増収を確保した。施策面では「しゃぶ菜」の看板刷新や店舗転換、新業態「菜菜麻辣湯」や「ひとにぎり」の全国展開を進め、磯丸水産を大衆酒場へ転換する取り組みと地方出店を推進した。
通期の連結業績予想は従来の数値を据え置いており、売上収益は1710億円、営業利益は90億円、税引前利益は80億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は57億円を見込む。