自動運転関連の最新動向をまとめ、日本のタクシー会社がテスラの買収可能性で株価が動くとの見出しを受け、テスラのロボタクシーやWoven City関連の動きが中心に伝えられている。
テスラのロボタクシーは現在、アメリカで24時間運行を検討しており、夜間運行の可能性を同社幹部が示唆している。現状はテキサス州やフロリダ州でのサービス展開と無人運転の取り組みが進む中、FSDの新技術により運行時間の拡大が見込まれている。
米ロボタクシー事業の動向として、Waymoのテストで労働災害が報告される一方、Zooxの資料でも急ブレーキなどによる負傷事例が指摘されており、安全運用の課題が継続している。これらは自動運転実証時のリスクとして注目されている。
Woven Cityはついに見学受け入れを開始。静岡県民を対象とした見学受け入れにより、実証への参加機会が拡大し、拡大・全国展開の前提が整いつつある。今後の受け入れ体制の拡充が注目される。
片山大臣がWoven Cityのベンチャー支援を検討する意向を示し、日本成長戦略の官民投資の枠組みでの資金支援可能性について言及。資金力が乏しい企業や大学などへの柔軟な支援体制が期待される。
自動運転関連のインフラ整備として、総務省は自動運転向け5G設備の固定資産税減税を要望。遠隔監視センターの設置などインフラ投資拡大を後押しする構えで、今後の導入拡大の要因となり得る。