ロンドン市場で原油先物の上値が重い流れが続く中、円買いの動きがやや強まった。原油反落を背景に日本の貿易条件悪化懸念の後退が進み、ドル円は一時154円台まで下押した。
ロンドン序盤はやや円買いの動きとなり、NY原油先物の反落が続いて100ドル台を下回り99ドル台後半で推移している。原油の反落を受けて円が買い戻されやすくなり、円相場の重しは軽減するとの観測もある。ドル円は154.30台まで下げ渋ったあと154.05-10レベルへ軟化し、東京午後の安値に接近している。ユーロ円は本日の安値を178.70レベルへ更新。ポンド円は208.50台まで買い戻されたあと208.10台へと下押しされた。
為替の主要組み合わせでは USD/JPY が約154.10、 EUR/JPY が約178.74、 GBP/JPY が約208.13 の水準と報じられている。これらの値動きは原油相場の動向と円買いの動きを反映したものとみられる。