東京午前のドル円は159円台後半付近まで強含み。原油高が円安を促し、長期債利回りの上昇も円相場を圧迫している。次いで、主要通貨ペアも水準を切り上げている。
東京市場の前場、ドル円は159.3円付近まで上昇し、円は全般的に売られる動きが続いている。原因としてニューヨーク原油の時間外取引での堅調推移が挙げられ、日本の貿易赤字拡大への懸念が円売りを誘っているとされる。
ニューヨーク原油10月限は前日比0.78ドル高の85.79ドルで取引され、日本市場の円相場に影響を及ぼしている。長期債利回りは2.89%付近まで上昇していると伝えられる。
通貨ペアの水準はユーロ円が185.80円、ポンド円が217.18円、豪ドル円が113.96円付近までそれぞれ水準を切り上げた。円売りが優勢な状況が続いている。
この動きの背景には財政懸念もあるとされ、円安材料として挙げられている。今後の市場動向は原油動向や財政に関するニュースに影響されやすいとの見方がある。