米ハイテク株の下落を背景に東京市場は売りが先行すると見込まれ、日経225の本日想定レンジは69000円を上限、68000円を下限に設定された。
13日の日米株式市場では、NYダウが195.60ドル高の51850.55ドル、ナスダック総合指数は120.27pt安の27245.90ptとなり、米ハイテク株安を背景に日本市場も売り優先で開始が想定された。
前日の米市場ではAI関連株の一部が値を消し、日経平均は68000円付近まで押し下げられた一方、海運・ゲーム・商社など出遅れ株の買いで引けにかけて戻り歩調となったとの見方がある。ローソク足は5日移動平均線付近の回復が期待された。
中国半導体メモリ大手CXMTがDRAMの容量と効率性を高めた次世代製品の生産を開始と発表したことを受けて、半導体関連の銘柄にも売りが広がった。マイクロン・テクノロジーやインテル、NVIDIA、AMDなどへの警戒感が高まったとの報道もあった。
今週は企業決算や経済指標の発表が相次ぐ予定で、消費関連や景気敏感株には買い意欲が見られる一方で、全般的には様子見姿勢が強まる可能性が指摘されており、今後の動向を確認したいとの声が多い。