日経平均はAI・半導体株を中心に大幅反発し、前日の米市場の動向を受けて買いが広がった。後場には現物の上げ幅を拡大し、最終的に66,753円まで上昇した。
日経平均は寄り付きで647円高の66,128円と反発して取引を開始した。前引けは66,318円で、買い一巡後も上値が重くなる場面はあったが、後場にかけて現物の上昇圧力が強まり、終盤まで上昇を維持した。最終的に前日比1,272円高の66,753円で大幅反発となった。TOPIXは67ポイント高の4,108ポイントで反発、新興市場の東証グロース250も上昇した。
個別銘柄ではSUMCOが9.1%高の3,316円、外資系証券の投資判断引き上げが買い材料に。 SoftBankグループは出資先のOpenAI関連の資金調達報道を背景に6.6%高となった。 Take&Give・Neesは株価が17.2%高の867円と急騰し、株主優待制度の新設が買われた。 Advance Createは特別注意銘柄指定などを受けて15.3%安となった。
ダイナミックマッププラットフォームは自動物流道路の実証実験が国土交通省の事業に採択され、株価は23.3%高の1,586円で終えた。鹿島建設、三菱電機、セイノーホールディングスと連携するこの動きは、物流の無人化・自動化技術への期待を背景に上昇を支えた。
VIEW POINTでは本日の日経平均の大幅高を受け、月間ベースで2ヶ月連続上昇となったことが指摘され、今後の動向として今晩発表の米8月PCE物価指数の動向が注目される見通し。明日の日米市場動向が影響を受ける可能性がある。