10/22の強弱材料として、主要株価指数の上昇と自社株買い活発化などが挙げられる一方、米長期金利上昇や関税政策への警戒も併記された。
10月22日にかけて日経平均株価は64621.24と前日比+545.82の上昇を示し、米国株式市場の主要指数も揃って上昇している。具体的にはNYダウが52856.09で+360.21、ナスダック総合指数は26702.86で+278.04、SOX指数は11505.56で+221.74となった。合わせてシカゴ日経225先物も65015、+235の上昇を記録した。
強気材料としては、TOPIXの定期銘柄入れ替えや浮動株比率変更に伴うリバランス需要や、自社株買いの活発化、東証による企業価値向上の要請が挙げられている。これにより市場全体の流動性改善やリスク選好の高まりが観測されているとの見方がある。
一方、弱気材料として米長期金利の上昇やトランプ政権による関税政策、中国の景気後退懸念が挙げられている。これらは海外市場の材料として投資家の警戒感を高め、短期的な市場の変動要因となり得る。
留意事項として、対外・対内証券投資、9月の工作機械受注、9月中国SWIFTグローバル支払い元建て、9月欧州圏新車販売台数、トルコ・中央銀行の政策金利発表、米国新規失業保険申請件数、米国景気指標の総合指数、ユーロ圏消費者信頼感指数、韓国中央銀行の金利発表などの発表が挙げられている。