10月1日の日経平均は米ハイテク株高を追い風に反発。半導体関連銘柄の動きが市場を牽引し、個別銘柄の上昇が目立った。
10月1日の東京市場では日経平均株価が前日比で大幅に上昇し、終値は68,956.72円となった。寄与度の高い銘柄にはアドバンテストと東京エレクトロンが挙げられ、全体の上げ幅を大きく押し上げたほか、半導体関連銘柄全般に買いが集まった。市場全体の銘柄数では値上がりが108、値下がりが18、変わらずが2だった。
日経平均の動きを支えた要因として米国テック株の動きやマイクロン・テクノロジーの決算見通しが挙げられ、日経平均寄与度上位にはプラス寄与の銘柄が並んだ。一方で寄与度の下位銘柄には保険・銀行関連など一部セクターが目立つ動きを示した。東証プライム市場の売買高は減少し、売買代金は前日比で減少して取引されている。
東京市場の動きとして、東証プライムの売買高は26億4,900万株、売買代金は8兆7,228.79億円と伝えられ、業種別では電気機器・精密機器・非鉄金属・情報・通信業・金属製品などが上昇。一方、石油・石炭製品・銀行業・保険業・電気・ガス業・鉱業などが下落した。個別銘柄の動きでは、PHCホールディングスが+17.76%で1,684円、レーザーテックが+11.14%で45,710円、さくらインターネットが+10.50%で4,000円といった上昇が目立った一方、メンバーズが-16.30%の770円、アドバンスクリエイトが-15.24%の89円、ニッコンホールディングスが-12.69%の4,459円で取引を終えた。
年初来高値を更新した銘柄は15、年初来安値を更新した銘柄は35となった。全体として相場は半導体などのテーマ性銘柄の動きが強く、日経平均の押し上げに寄与する場面が多かった。