エッチ・ケー・エスは2026年8月期の決算短信で、アフターマーケットの好調と円安効果により売上高が10.2%増の98億円、営業利益が47.0%増の5億円、純利益が67.0%増の6億円を達成した。一方、来期は為替影響などから減益を見込んでいる。
エッチ・ケー・エスの2026年8月期の連結決算は、売上高が前期比10.2%増の98億円、営業利益が47.0%増の5億円、経常利益が64.5%増の7億円、親会社株主に帰属する当期純利益が67.0%増の6億円となり、大幅な増収増益を達成した。主な要因はアフターマーケット事業の国内外での堅調推移と米国向け売上の伸長、円安による外貨建て売上の円換算増加である。一方、製造受託事業は在庫調整の影響で売上が減少した。
財務面では総資産が前期末比3.9%増の137億円、流動資産の現金預金が23.3%増、電子記録債務が84.8%減少、短期借入金が38.7%減少した。純資産は前期末比6.6%増の113億円、自己資本比率は82.5%に改善している。
キャッシュフローは営業活動によるキャッシュ・フローが8億円の黒字、投資活動は5億円の支出、財務活動は1億円の支出となり、期末現金及び現金同等物は前期末比8.4%増の17億円。今後の見通しとして、2027年8月期の通期連結では売上高がほぼ横ばいの99億円、営業利益が6億円、経常利益が5億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4億円と大幅に減益が見込まれている。