ACSLは2026年12月期中間期決算で売上高が前年同期比約69%増の約16億円に達した一方、営業損失は約3.75億円と赤字を継続しました。北米事業の拡大が収益を牽引しています。
2026年12月期第2四半期の売上高は前年同期比68.9%増の約16億円となり、北米事業の拡大が大半を占める水準に成長しました。営業損失は約3億7,500万円と前年同期の約7億5,400万円の損失から縮小しましたが、依然として赤字が続いています。経常損失は約3億6,200万円、親会社株主に帰属する中間純損失は約3億5,900万円となりました。
貸借対照表では総資産が前期末比7.6%増の約61億円となり、現金及び預金が約43%増加、流動負債は約50%減少、純資産は約69%増加して約30億円となり自己資本比率は46.6%に改善しました。キャッシュフローでは営業活動によるキャッシュ・フローが約4億4,100万円の支出へ転じ、財務活動によるキャッシュ・フローは新株予約権の行使による株式発行収入を中心に約12億9,400万円の収入となり、現金は前期末比約8億6,600万円増加しました。
今年度通期の業績予想は、売上高を前期比53.9%増の約40億円、営業損失約13億6,000万円、経常損失約9億5,000万円、親会社株主に帰属する当期純損失約6億円と修正されています。なお、配当は未定(現時点)との記載です。ACSLはドローン関連の単一セグメントで、北米事業、防衛・安全保障、社会インフラ維持・管理の分野に取り組んでいます。