日本と台湾の半導体産業の連携を深めるべく、セミコン台湾が開幕し、日本からも多くの企業や自治体が参加した。宮城県・仙台市のブースには東北大発のスタートアップが出展し、次世代半導体向け基板やデータセンターの省電力化につながる冷却技術が紹介された。熊本県のTSMC工場がある地域もブースを構え、産業インフラ整備の訴求を行った。
半導体の国際展示会セミコン台湾が台北で開幕し、人工知能の普及で半導体需要が拡大する中、日本企業や自治体が連携強化を目的に出展した。世界最先端の生産技術を有する台湾との結びつきを深める狙いが強調された。
出展は台湾内外からおよそ1300社が集まり、宮城県・仙台市のブースには東北大発のスタートアップが参加。次世代半導体向け基板の紹介や、データセンターの省電力化につながる冷却技術が披露された。
宮城県の担当者は台湾の企業や大学と連携するため最先端技術を揃えたと語り、熊本県にもセミコン台湾のブースが設けられ、半導体産業のインフラ整備を訴えた。