人工知能開発企業のアンソロピックがコンサルティング大手アクセンチュアと提携し、今後5年間で双方が少なくとも10億ドルを投資して組み込み型評価体制の構築を進める。
アンソロピックはアクセンチュアと提携を発表し、同社の最先端AIモデルの独立した評価実施を目指す。提携には評価体制の整備を中心とした取り組みが含まれる。
投資は今後5年間で両社それぞれ少なくとも10億ドルとされ、アクセンチュアの専門AI部門が提携を主導する。評価の対象にはモデルの評価やレッドチーミングによる脆弱性検証、アライメント評価、安全対策の検証が含まれる。
これによりアンソロピックは組み込み型評価という手法を推進する方針で、独立した評価者が内部アクセス権を持って運用される体制を活用する。評価者は事案を報告し、利益とリスクについてより的確な情報提供を目指す。
アンソロピックとアクセンチュアは今後、他の評価機関やAI開発企業とも同様の形で連携していく方針である。