MBKパートナーズが、日本のレオパレス21を非公開化する公開買付けにヒカリ通信とNECキャピタルソリューションズ系会社と共同で参加すると発表した。買付総額はおよそ2,676億円で、TOB価格は1株1000円となる。
MBKパートナーズはヒカリ通信およびNECキャピタルソリズンツ系の会社と共同で、レオパレス21を買収するためのTOBを実施する。買収は3社が共同出資する特別目的会社を通じて行われ、取引完了後の持株比率はヒカリ通信34%、MBKパートナーズ33%、NECキャピタルソリューションズ33%となる見込みだ。
TOB価格は1株1000円で、直前の終値691円に対して約45%のプレミアムを上乗せする水準。TOB期間は公表日から来月30日までで、成立には発行済み株式の最低買付株数48.56%を満たす必要がある。
レオパレス21は2025年度に中核事業である不動産開発を再開するなど財務構造を正常化しており、今回のTOBは事業シナジー拡大の段階として位置づけられる。MBKパートナーズは日本の構造改革や事業再編を支援するSS戦略を展開しており、今後の連携による相乗効果が見込まれる。