日経平均は前場で644.10円安の65039.16円となり、前引けにかけて一時65000円を下回る場面もあった。米国株安やFRB高官の利上げ観測を背景に後場も軟調推移が想定されている。
日経平均は前場の取引を644.10円安の65039.16円で終えた。出来高概算は約13億株超となっている。米国株式市場の動向を受けて日経は下落を続け、レーザーテックやソフトバンクグループの下落が相場の重荷となった。
前場にはFRB高官の利上げ支持発言やウォーシュ議長の報道が伝えられ、早期利上げ観測が強まる展開となり、投資家心理を圧迫。日経は一時65000円を割り込む場面も見られた。
個別銘柄ではバンナムHD、リクルートHD、コナミG、KDDI、ファナック、ファーストリテイなどが上昇。一方、アドバンテス、ソフトバンクG、レーザーテック、富士フイルムなどが下落。業種別では石油・石炭製品やその他製品が上昇する一方、非鉄金属や電気機器が下落。
後場の日経は65000円近辺での軟調展開が想定され、FRB関係の材料や米雇用統計の動向次第で売買が手控えられやすい見通し。好決算銘柄への物色は継続して意識される見込み。