米エヌビディアの好決算を受けてAI関連株の買いが先行する見通し。時間外取引で同社株が上昇し、日経市場の銘柄にも影響が出ると見込まれる。
米エヌビディアが5-7月期決算を公表し、前年同期比で売上高が大幅に伸びたとの見方が示された。投資家はAI関連銘柄の動向に注目しており、東京市場でも半導体・AI関連株の買いを想定している。
米国市場ではPCE物価指数が前月比上昇と予想を上回り、長期金利の動向が株価の方向性に影響を与えた。これにより相対的な株式の割高感が意識されたものの、エヌビディアの決算発表を前に慎重な姿勢が広がった。
時間外取引ではエヌビディアの株価が約4%上昇したほか、日経225CFDも上げ幅を見せ、東京市場で半導体・AI関連株の値上がり期待が高まった。米国市場の動向を受けて日本市場の動きが左右される可能性がある。
同日、米顧客管理ソフト大手のセールスフォースが通期予想を上方修正し、AIがソフトウェアの役割を代替するとの懸念が和らいだとの見方も伝えられている。これがソフトウェア関連株の動向にも影響を及ぼすとの観測がある。