米国株式市場はまちまちでダウは197.26ドル安、ナスダックは買い戻しで終盤にかけて堅調に推移した。主要銘柄の決算動向や買収・自社株買い計画などが伝えられている。
米国株式市場はまちまちで、ダウ平均は197.26ドル安の51786.72ドルで取引を終えた。ナスダックは207.65ポイント高の25372.01で引けた。寄り付き後はまちまちの展開が続き、年内の追加利上げ懸念や中間選挙の結果待ちが影響を与えた。
セクター別では不動産管理・開発、半導体・同製造装置が上昇した一方、食・生活必需品小売は下落した。個別ではクロロックスが買収効果を背景に上昇、ディズニーはコスト削減を発表して上昇。FISVは決算好感と自社株買い再開計画で買われた。
アップルは7-9月期の決算でiPhone売上の好調が続く一方、CEOの memories価格高騰が利益率の悪化を示唆し株価は下落、ファイザーは通期上方修正も新型コロナ関連売上の低迷が重しとなった。
アドバンスト・マイクロ・デバイセズは時間外取引で第3四半期決算を発表し、EPSと第4四半期の売上見通しが共に予想を上回り買われた。
発表された決算・買収・自社株買い計画などを背景に、ハイテク銘柄の買戻しが目立つ一方で、全体としては米中間選挙の評価待ちが続く展開と伝えられている。