日本ギア工業が上期の経常利益を従来予想の9.3億円→13億円に上方修正。通期予想は据え置きで、歯車装置事業の原子力発電所向け需要等が背景。
日本ギア工業は2026年10月27日大引け後に、2027年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益を従来予想の9.3億円から13億円へ上方修正した。前年同期は8.1億円で、増益率は39.8%上昇、過去最高益の水準をさらに上方に更新した。
通期の経常利益は従来予想の25.6億円を据え置いた。今後の案件進捗や受注環境、売上計上時期には不確定要素があるとして、現時点では修正を行わないとしている。
修正の理由として、歯車装置事業の国内外の原子力発電所向け売上の増加と、海外の石油・ガスプラント向け補修部品の売上増加が挙げられている。加えて原子力発電所向け大型案件による利益確保や補修部品の売上増加が、従来計画を上回る見込みとされている。