米株式市場は原油価格と長期金利の上昇が一服し、ダウが続伸。ダウは423.31ドル高で終え、ナスダックは高水準で引けた。
週末9日のニューヨーク株式市場は原油価格と長期金利の上昇が一服して市場に安心感が広がり、続伸して取引を終えた。ダウ工業株30種平均は前日終値比423.31ドル高の5万1654.95ドル、ナスダック総合指数は172.83ポイント高の2万7366.17で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比で減少し、原油先物と長期金利も小幅に上昇。来週からの企業の決算発表を控え、堅調な業績が期待され、クラウド大手銘柄へ買い戻しが進んだ。
ダウ構成銘柄の中ではアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなどが買われ、スペースXが携帯周波数帯のライセンス取得を発表したことを背景に、ベライゾン・コミュニケーションズ、AT&T、TモバイルUSの株価は下落した。スペースXはやや上昇。
該当銘柄では、アマゾンが3.3%高、シスコシステムズが3.1%高、ビザが2.8%高、マイクロソフトが2.4%高。一方、3Mが2.2%安、ホーム・デポが1.6%安となった。
市場の動向として、オーストラリアのデータセンター運営会社のIPO断念に関連して関連銘柄の動きも観察された。