東京株式市場は午前の取引でマイナス圏でもみ合い。サムスン電子の株価下落を受けて半導体株が値を下げ、日経平均を押し下げる展開となった。
日経平均株価は前日比で大きく下げる流れが続き、前場の寄り付きは6万5195円26銭で、332円83銭安となってスタートした。ハイテク株の下落を背景に、値下がりを中心に売りが広がっている。
韓国市場でサムスン電子株が売られることを受け、東京市場でも アドテストや東エレクといった大型半導体株が下落し、日経平均の下押し材料となった。大手証券の見方では米エヌビディアの決算発表を前に買いを控える傾向が指摘された。
一方、東証株価指数(TOPIX)は前日終値付近でもみ合いを継続し、プライム市場全体で値上がり銘柄数は半数を超える状況が見られた。
寄り付きの段階で前場の状況は続き、日経平均は-332.83銭での推移となり、ハイテク株の動きを中心に相場の重荷となっている。前場の状況はこの先の動向を左右する要因として注目される。