日経平均が続伸する中、米FOMC結果を控えつつ韓国SK決算を背景にキオクシアHDが急伸。反面、キヤノンとカプコンは大幅安となった。
日経平均株価は続伸し、後場にかけて上げ幅を広げた。SOX指数の上昇やAI関連銘柄の動きを背景に、米国市場の動向が日本市場へ波及している。今夜は米FOMC結果の発表が控えており、日銀の政策決定会合も23〜30日にかけて開催予定である。
キオクシアホールディングスの株価は1万4340円で取引を終え、前日比1735円高となり、東証プライムの値上がり率で3位に入った。半導体メモリ大手である同社は、韓国SKハイニックスの7〜9月期決算が好調だったことを追い風に買われた。
一方、キヤノンの株価は4610円と前日比294円安、カプコンは3835円と545円安となった。ともに第3四半期決算の数字は市場予想と概ね同程度だったが、来期の見通しの修正や市場の警戒感が影響した。
今後は29〜30日にかけ日銀の金融政策決定会合が開催され、多様な企業決算の発表が相場に影響を与えそうだ。米国企業の決算動向や市場イベントの控えもあり、相場全体の動きには引き続き注目が集まる見通し。