3日の外国為替市場で円相場が急伸し、一時1ドル=155円台を記録した。午後5時時点のレートは約157円へ進んだ。
外国為替市場で円相場が急伸し、一時1ドル=155円台を付けた。背景には日銀の追加利上げ観測が強まる一方、米国では利上げ期待が後退しており、日米金利差の縮小を見越した円買いとドル売りが進んだ。
東京市場の午後5時現在のドル円は前日比約2円6銭円高ドル安の1ドル=157円03銭〜06銭だった。その後ニューヨーク市場で円高が進み、1ドル=155円49銭〜59銭まで進んだ。
財務省の三村淳財務官は記者団の取材に対し、円高について『安心も満足もしていない』と語り、引き続き臨戦態勢との認識を示した。市場では政府・日銀による為替介入への警戒が続いている。