IRインタビューを通じ、あすか製薬ホールディングスは内科・産婦人科・泌尿器科を中心としたホルモン製剤を核にしたスペシャリティファーマを目指すとし、長期成長に向けて海外展開と創薬投資を強化する方針を示しました。
本コラムは2025年1月28日に実施されたIRインタビューをもとに、あすか製薬ホールディングスがホルモン技術を中核に事業を展開する方針を整理しています。創業時代からの歴史を辿りつつ、内科・産婦人科・泌尿器科に特化した領域戦略を徹底する姿勢が確認されます。
現在の事業は医療用医薬品事業、アニマルヘルス事業、検査事業の3本柱で構成され、特に甲状腺ホルモン製剤で国内市場シェアが高いことが強みとして強調されています。
成長戦略として、イオンチャネル創薬の実現を目指す取り組みと海外展開の推進が挙げられ、ベトナムのHa Tay Pharmaceutical Joint Stock Companyの株式を取得・連結子会社化する方針を示しています。
また、ペット市場向けの動物用医薬品開発や髪の毛・爪を用いた新たな検査手法の普及を通じ、検査事業の拡大とBtoC領域への展開を進める計画が語られています。