9月初の日経平均は続落となり終値は66215円台。米株安の影響を受ける中、電気・ガスなどが上昇する一方で売買代金は高水準。日本製鉄が証券会社の目標株価引き上げを受け大幅に上昇した。
9月1日の東京株式市場は日経平均が続落し、終値は66215.34円となった。寄りの段階で米国株安の影響を受けて下げ幅は700円超に広がった場面もあったが、銘柄の寄与度に差が生まれ、徐々に下げ幅を縮めた。終盤には上げ幅を200円超に広げる場面も見られたが、最終的には小安い水準での動きが長く続いた。
TOPIXは開始直後にプラス転換後、上げ幅を広げて終値は高い水準で推移した。東証プライムの売買代金は概算で7兆5000億円となり、業種別には電気・ガス、鉱業、石油・石炭が上昇。
銘柄動向として、日本製鉄が大幅上昇。5401の日本製鉄は取引時間中に株価を大きく上げ、終盤も買いが先行した。一方、フリーは証券会社の投資判断引下げを受けて大幅に下落した。
市場全体の状況としては、日経平均が下落基調の中でTOPIXがプラス転換を維持し、相場全体の動きは限定的な変動にとどまった。