SVT インデックスは2026年11月4日に96銘柄中57銘柄が下落し、HUMAN MADEが-9.99%で下落率トップとなった。百貨店株や時計株が軒並み下落する一方、ファーストリテイリングが指数を大きく押し上げた。
日本国内のファッション・ビューティ関連銘柄で構成されるSVT インデックスは、2026年11月4日に13,836.8ポイントとなり前日比プラス0.95%の上昇を記録した。しかし構成銘柄の動向は一様ではなく、57銘柄が下落、31銘柄が上昇、横ばいは8銘柄だった。下落率トップはHUMAN MADEの-9.99%となり、続いて三越伊勢丹ホールディングスが-6.05%、MTGが-5.97%、エイチ・ツー・オーリテイリングが-5.69%、J.フロント リテイリングが-5.59%と続いた。
百貨店株および時計関連株が大幅に下落する流れとなり、SVT インデックスのマイナス寄与度でも三越伊勢丹HDが-16.79pt、J.フロントリテイリングが-9.50pt、髙島屋が-6.28ptと重荷となった。一方で前営業日に6.53%高と急伸していた松屋はこの日も上昇した。セイコーグループは-4.95%、カシオ計算機は-2.01%、シチズン時計は-1.57%とJ-ウォッチ銘柄も軟調だった。
米中間選挙後の不透明感と円高観測が影響し、東京市場全体で売りが広がる要因となったとみられる。AI・半導体関連株の動向が重荷となり、投資家の警戒感が高まる場面があった一方、ファーストリテイリングの株価上昇が指数を押し上げる形となった。
SVT インデックスの株価上昇率ランキングでは、ファーストリテイリングが+2.67%でトップ、良品計画が+11.11pt、アシックスが+8.03ptなど寄与度の大きい銘柄の上昇が相場を支えた。下落率ランキングTOP10ではHUMAN MADEの-9.99%が最も大きく、続いて三越伊勢丹HD、MTG、エイチ・ツー・オーリテイリング、J.フロントリテイリングが続いた。