エッチ・ケー・エスは2027年から全日本ラリー選手権へ初参戦を表明。これまでのパーツ供給に加え、レースデータを市販品開発に活用する方針を示した。
エッチ・ケー・エス(HKS)は2027年より全日本ラリー選手権に正式参戦すると発表した。今後は「チームHKS」としてレースへ出場するのは初めてとなる。
同社はこれまでにもレースの支援やパーツ・エンジンの供給を行ってきたが、参戦形態の変更により競技を事業拡大の一環として位置づけることになる。
HKSは車両開発の過程で得られる走行データを活用し、市販製品の開発へフィードバックする方針を示している。これにより、舗装路中心のレース環境と一般道での使用を想定した商品設計を結びつける意図とみられる。
今後の正式な日程や参戦車両の仕様などの続報が待たれる中、同社の取り組みがモータースポーツと市販製品開発の連携にどう影響するか注目される。