積水ハウスが8月10日に公表した2026年7月中間決算で、米国の住宅販売が苦戦する一方、国内事業は堅調さを維持し、全体の利益は伸びた。売上高は前年同期比2.5%減、純利益は23.1%増となった。
積水ハウスが発表した2026年7月中間決算によれば、売上高は1兆9656億円で前年同期比2.5%減少、純利益は1250億円で23.1%増えた。米国での住宅販売や住宅ローン金利の上昇を背景に米国事業が苦戦した一方、国内事業は高額物件の販売が堅調で全体の利益は上向いた。
米国の戸建て住宅事業の売上高は前年同期比で17.8%減の4135億円となり、引き渡し戸数の通期計画は1万1500戸から9500戸へ下方修正した。
国内では大阪駅そばの再開発地区に建つ高級マンションの販売などが利益を押し上げた。さらに米国の苦戦と中東情勢を踏まえ、通期の業績予想を修正。売上高は4兆2600億円へ、純利益は2240億円へそれぞれ見直した。