日本航空は2027年3月期第2四半期決算を公表。国際貨物収入は前年同期比43.7%増の1069億円、フルサービス事業の売上収益は14.2%増の8849億円だが、EBITは45.3%減の416億円と減益となった。
日本航空が公表した2027年3月期第2四半期決算によると、貨物郵便収入の国際線は1069億円、国内線は174億円となり、いずれも前年同期比で増加した。特に国際貨物収入は大幅な増加となっている。
フルサービスキャリア事業の売上収益は8849億円となり、前年同期比で14.2%の増収を達成した一方、EBITは416億円で45.3%の減益となった。増収にもかかわらず費用上昇が影響したとみられる。
輸送実績の有償貨物トン・キロは総額で18億9924万6000トン・キロ、内訳は国際線が17億4566万5000トン・キロ、国内線が1億5358万1000トン・キロだった。郵便トン・キロは4614万1000トン・キロで、国際線が3456万3000トン・キロ、国内線が1157万7000トン・キロとなった。
今後の業績動向については決算発表資料に基づく具体的な見通しは本文には記されていない。財務構造の要因として中東情勢の緊迫化に伴う燃油価格高騰が費用増を招いたとの説明が示された。