千代田化工建設は今期の経常利益を従来予想の140億円から320億円へと2.3倍上方修正した。上方修正は国内外の複数案件の進捗と海外案件の追加収益計上を反映したものとされる。
千代田化工建設は11月4日、今期の連結経常利益見通しを従来予想の140億円から320億円へ上方修正したと公表した。前提として、下期の見通しを大幅に改善するとの観点が示され、通期計画は大きく引き上げられている。
第2四半期累計の実績は4-9月で前年同期比0.4%減の195億円となった。一方で、直近3か月の実績は7-9月期で132億円と前年同期比で増加しており、売上高の営業利益率は上昇している。
今後の見通しでは、下期の売上高・経常利益・最終利益のいずれも前回予想を上回る見込みが示され、2027年3月期の通期業績予想は上方に修正されている。既存の案件の進捗と海外案件の寄与が主因とされる。