ドル/円は156円台へ下落する展開となり、日銀による9月の大幅な利上げ観測が浮上。海外市場ではFRB発言や米指標の発表が注目材料として挙げられている。
最新の動きとして、東京市場のドル/円は157円台前半で推移する場面があり、序盤に158.97円前後へ強含む場面もあった。その後、円買いが再度優勢となり、午後には157.20円台まで下落した。現在は156円台へ下落する局面が見られる。
海外市場の見通しとして、市場の一部では日銀が9月会合で50bpの利上げに踏み切るとの観測が浮上している。これが材料視されると、ドル/円が156円割れを試す展開も想定され、今夜はウォラーFRB理事やハマック米クリーブランド連銀総裁の講演が予定されている。前日にはNY市場のISM非製造業指数の発表も控えており、9月FOMCをめぐる発言に注目が集まる。
今夜のイベントとして、16:00にトルコ8月消費者物価指数、16:00にスイス4-6月期GDP、16:50に仏8月サービス業PMI改定値、16:55に独8月サービス業PMI改定値、17:00にユーロ圏8月サービス業PMI改定値、17:30に英8月サービス業PMI改定値、18:00にユーロ圏7月生産者物価指数、18:30に米8月チャレンジャー人員削減数、21:30に米7月貿易収支、21:30☆米新規失業保険申請件数、21:30☆ウォラーFRB理事講演、22:45に米8月サービス業PMI改定値、23:00☆米8月ISM非製造業景況指数、28:00☆ハマック米クリーブランド連銀総裁講演、28:55にグールズビー米シカゴ連銀総裁講演が挙げられている。☆は特に注目材料として記載されている。
今後の動向として、ドル/円のレンジ見通しは欧米市場の材料次第で変動する可能性があり、日銀の金利動向や米国の金利判断に関する発言が相場に影響を及ぼす可能性がある。