TokenzがCB InsightsのFintech 100 2026に日本企業として6年ぶりに選出された。日本発のMoR事業として、ゲーム・デジタルコンテンツのD2C販売を支援する仕組みを展開している。表題のニュースは、その受賞を中心に事業の概要と最近の動きを伝える。
TokenzはCB Insightsの「Fintech 100 2026」において、日本企業として6年ぶりの選出を果たした。公式サイトの発表によると、同社はゲームやデジタルコンテンツを手がける企業のD2C販売を支援するMoR事業者としての地位をグローバル市場向けに強化している。
TokenzのMoRプラットフォームは200種類以上の決済方法に対応し、224以上の国・地域の税務計算・申告を代行する。VAT/GST対応や税務コンプライアンスを一括で担う機能を提供しており、2026年6月にはシリーズAラウンドで総額10億円の資金調達を完了した。
同社の決済サービスは、ブシロードの『HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR』やワンダープラネットの『クラッシュフィーバー』などに採用されている。ゲームエイトが運営する『Game8 Store』へのMoR提供にも関与しており、アプリ外決済の推進をSP.LINKSの合弁会社S8 Plusが担っている。
Tokenzは日本発のMoRとして、グローバル展開を視野に作られた決済インフラの支援を通じ、ゲーム企業のD2C販路の構築を後押ししている。今後の動向として、さらなる導入企業の拡大や機能拡充が注目される。