栗田工業は2027年3月期の連結純利益を287億円と公表。前年同期比で80%増となる一方、従来予想を220億円下回る見通しで、米国子会社が手掛ける大型水処理装置の工事費用が膨らむ見込みとされている。
栗田工業は2027年3月期の連結純利益(IFRSベース)を287億円と見通しており、前期比で80%の増益を見込むと発表した。
ただし従来予想より220億円下方修正され、この見通しとなっている。
原因として、米国子会社が手掛ける電子産業向け大型水処理装置の工事案件で費用が当初想定より膨らむ見込みがあると説明された。
工事の損失計上の可能性が指摘される一方、詳細な数値や時期は開示されていない。