栗田工業は上期の最終利益を従来予想から大幅に下方修正し、57%減益となった。併せて通期予想も下方修正され、今期の業績見通しが厳しくなっている。
上期の決算修正では、売上高が206,800百万円、最終益が7,300百万円へ引き下げられた。旧値の24,600百万円から大幅に減少し、修正率は最終益で-70.3%、1株益で-69.9%となっている。
今期(通年)の修正では、売上高が455,000百万円、最終益が28,700百万円と見込まれていたが、修正後は28,700百万円へ据え置き、前期比で大幅な減少となる見通し。修正率は最終益で-43.4%、1株益で-44.1%の見通しとなっている。
上期の修正発表日は26/10/29で、今期の予想修正は同日以降に公表された。株式市場や投資家向けには、売上高の増加余地はあるものの利益水準の落ち込みが目立つとの見方が示されている。今後の追加情報や開示が注目される。