ウエルスアドバイザーが伝える4日の注目ポイントとして、上期・通期の業績予想を上方修正した企業や配当を見直した企業、提携や新規ライセンス契約を発表した企業などを列挙している。AIデータセンター需要や半導体素材需要の好影響が取り上げられる一方、地震影響を織り込んだ下方修正の企業もある。
TISIは27年3月期の営業利益予想を上方修正し、上期の計画超過と受注状況を反映。年間配当予想を90円から92円に増額した。
AREHDは27年3月期の営業利益予想を上方修正し、AIデータセンター関連需要や北米精錬事業の裁定取引増加が寄与。年間配当予想を135円から155円に増額。
ラサ工業は27年3月期の中間・通期営業利益予想を上方修正し、半導体向け高純度リン酸や光トランシーバー関連素材の需要が好調。年間配当予想を36円から43円に増額。
大阪製鉄は27年3月期の業績予想を下方修正。熊本地震による被災や生産・出荷への影響を織り込み、一方で期末配当予想を特別配当69円に設定。
ネクセラファーマは炎症性腸疾患治療薬候補について米アッヴィと全世界の独占ライセンス契約を締結、契約一時金1億米ドルを受領へ。26年12月期の業績予想を従来レンジの上限値に確定。