23日のPTS注目ポイントとして、ファナックや長野計器、KOA、ENEOSホールディングスなどが営業利益予想を上方修正したと報じられている。午後3時40分時点の開示情報を中心に、各社の見通しの動きが伝えられている。
ウェルスアドバイザーが伝える群像は、23日PTSでファナックや長野計器、KOA、ENEOSホールディングスなどの上方修正が目立つ点だ。ファナックは27年3月期の営業利益予想を引き上げ、前期比約31%の増益を見込むとされた。長野計器も中間・通期の予想を上方修正している。KOAは営業利益予想を上方修正し、年間配当予想を63円から78円へ引き上げた。これらは午後の開示分を受けた報じ方である。
記事には他にも川崎汽船やメディパル、宝ホールディングス、ラサ商事、シスロケ、琉球銀行、コラボス、野村マイクロなど、複数企業の業績見通しの改善が列挙されている。各社とも27年3月期の中間期・通期の営業利益予想を上方修正するケースが多く、特定の事象が全体の市場心理にも影響を及ぼすと伝えられている。なお、ENEOSは Nippoの完全子会社化など、企業間連携の強化を進めると報じられている。
他方でデジタリフトや東邦レマック、セントラル総合、三光合成、サーバーWなどの銘柄も、利益予想の調整を行っている。デジタリフトは大口受注の未達要因、東邦レマックは主力の靴販売の苦戦と円高要因による原価影響を示唆。全体として、午後の開示情報を基に複数企業が見通しを見直し、NPV的な資本市場の動きが活発化しているとの観測が伝えられる。