中東情勢の悪化が重しとなり、東京市場の前場は大幅安で推移。日経平均は前日比で大きく下げ、TOPIXも軟調、売買は活発で銘柄の約62%が値下がりした。
東京株式市場の前場終値は、日経平均株価が前日比545円32銭安の6万4597円46銭、TOPIXが13.75ポイント安の4032.89で続落した。中東情勢の悪化が投資家心理の重しとなり、日経平均の寄与度の大きい半導体関連株を中心に幅広く売られた一方、安値を拾う動きも見られ、下げ幅を縮めた。
前場の取引では日経平均が一時800円超安まで下げ幅を拡大した場面があり、東エレクやキオクシアHD、アドバンテストなど大型半導体関連株がマイナス転換するとともに、日経平均への寄与度が大きい銘柄の売りが強まった。市場全体では値下がり銘柄が多く、TOPIXも軟調に推移した。
寄り付きの前場は日経平均が前日比374円25銭安の6万4768円53銭と下落して始まった。中東情勢の悪化を背景に米国株が売られた流れを受け、東京市場でも売りが先行した。