日経平均は大引けで前日比126.55円安の6万5142.78円となり、続落となった。中東情勢の悪化を背景に売りが優勢となり、前場の一時高を失速した。
日経平均株価は大引けで前日比126.55円安の6万5142.78円を付け、終日軟調推移となった。出来高は23億29万株、売買代金は約9兆2303億円だった。前日までの米国市場の動向や中東情勢の緊張感が投資家心理に影響を及ぼしたとみられる。
本日の日中の動きは、寄り付きは安く始まったものの、前場は高値圏で推移する場面があった。しかし後場に入って売りが優勢となり、日経平均の下げが目立つ展開となった。半導体・AI関連株の一部は買いが入り、SOX指数の4連騰が支えとなったとの指摘もあった。
市場参加者は来週のSQ算出を控え、金融政策決定会合を控える日程もあり、積極的な売買は控えられた。個別ではキオクシアホールディングスなどが軟調、ソフトバンクグループなどは商いを伴い堅調さを見せた銘柄もあった。
日経平均への寄与度ではプラス銘柄が限られ、マイナス寄与度が上回る展開となった。業種別では上昇は16業種、上昇率の上位は非鉄金属や石油・石炭、鉱業などが挙げられ、下落の上位は証券・サービス・小売などが目立った。