アップルは2026年会計年度第4四半期の決算を発表し、iPhone売上高が約576億ドル(約9兆1000億円)に達したことを明らかにした。全体の売上高は約1145億ドル、1株あたり利益は2.10ドルで、いずれも市場予想を上回った。
アップルが公表した2026年第4四半期の売上高は1145億ドル(約18兆1000億円)で、アナリスト予想1134億ドルを上回り前年同期比で増加した。iPhoneの売上高は「iPhone 18 Pro」発売後最初の8日間を含め約576億ドルとなり、市場予想を上回った。EPSは2.10ドルとなり、予想の1.99ドルを上回っている。
決算発表後、アップル株は時間外取引で1%程度下落したが、通常取引では約1.8%安で取引を終えた。
米市場では時価総額の首位回復に向けた動きが注目され、7月には5兆ドル超えを達成したとされるが、11月2日の終値時点では約4.94兆ドルとなっており、エヌビディアから首位を奪還した現状が続いている。
同社はこれまでの株価推移の背景としてAI投資の比較的抑制と、メモリーチップ価格上昇による製品価格の一部上昇が挙げられており、iPhone Duoの価格設定や発売時期は今回の決算数値には含まれていない。