日本郵船は10月29日大引け後に今期の経常利益を34.0%上方修正し、3350億円に引き上げた。上半期の経常利益も2130億円へ上方修正している。
日本郵船は今期(2027年3月期)の連結経常利益を従来予想の2500億円から3350億円へ上方修正すると発表した。増益率は18.4%増から58.7%増へ拡大する見通しとなった。
同時に、今期の上半期における連結経常利益も従来予想の1600億円から2130億円へ修正し、前年同期の1186億円からも大幅に増額となった。
修正の理由として、コンテナ船の運賃市況が前回予想時の想定を上回って推移していることや、持分法適用関連会社の業績が寄与する見込みである点が挙げられている。また、ドライバルク事業やエネルギー事業の市況も堅調とされた。