東京株式市場は安値圏でこう着し、米国雇用統計の発表を控えて新たな買い上がりを控える様子が強まっている。休日前で手掛かり材料が乏しく、様子見姿勢が広がっているとの観測が伝えられた。
日経平均株価は13時53分時点で安値圏でこう着しており、国内材料の不足と休日前の雰囲気から新規の持ち高を積み上げる動きが控えられているとみられている。米雇用統計の発表も控えており、相場全体に影響を与える材料は出ていない。
前引け時点の取引では日経平均が前日比630円00銭安の6万8326円72銭と反落。前日までの上昇の反動と原油価格の上昇が重しとなり、TOPIXは42.72ポイント安の4089.26。銘柄の値下がり率が高く、出来高は約11億株、売買代金は約4兆円。AI関連銘柄がマイナス寄与の上位に並ぶ一方、AI関連銘柄が売買代金の上位を占める傾向が続いている。
寄り付きでは前場の日経平均が前日比643円26銭安の6万8313円46銭で始まり、幅広い銘柄で利益確定の売りが先行している。