扶桑化学工業がAI半導体向け超高純度コロイダルシリカ需要の拡大を背景に逆行高。今月中旬以降は底値圏からの戻り足が鮮明で、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現している。
扶桑化学工業の株価は今月中旬を境に底値圏から戻り足を強め、5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロスを示した。全面安局面が続く中で5連騰となっている。
同社は世界有数の果実酸大手でありながら、半導体向け研磨剤として旺盛な需要がある超高純度コロイダルシリカのトップサプライヤーとして市場で認識されている。
先端AI半導体向けの特需と業績の飛躍が続くとの見方がある。27年3月期の営業利益は前期比29%増の243億円と最高益を更新する見込みだが、増額修正余地を指摘する声もあると報じられている。