香港拠点のレドットペイが日本国内の暗号資産取引所BTCボックスを買収したと公式告知。日本市場向けの現行サービスは順次停止・制限され、BTCボックスを通じた日本でのサービス提供を準備する。
レドットペイグループは日本国内の暗号資産交換業者であるBTCボックスを買収したことを、10月20日更新の公式告知で明らかにした。今後はBTCボックスを通じ、日本国内の利用者に日本法に準拠したサービスを提供する準備を進め、資金面や技術面での支援を継続する。
同グループは日本居住者向けの現行サービスが現行法令要件を満たしていないと説明し、日本での新規会員登録とアプリ配信を停止。既存の日本居住者向けサービスも順次制限し、最終的に終了する予定だ。
BTCボックス側は2014年創業で、2017年には暗号資産交換業者登録を受けている。BTCボックスが運営する取引所は2026年1月29日より全サービスを停止しており、個人情報を含む資料が第三者に閲覧され得る事案が背景にあった。
現時点で買収額・持株比率・買収日の具体は公表されていない。今回の買収は日本国内の利用者影響を抑制する目的とされ、移行先としてBTCボックスの運営実績とチーム体制が挙げられている。