エービーシー・マートは今期の経常利益を上方修正し、従来予想を上回る水準で最高益の見通しを据え置いた。通期の経常利益は698億円へ引き上げ、増益率は3.9%程度へ拡大する見込み。
エービーシー・マートは10月7日大引け後に決算を公表した。27年2月期第2四半期累計の連結経常利益は379億円となり、前年同期比で5.7%の増益となった。
併せて通期の連結経常利益の見通しを674億円から698億円へ0.3%程度上方修正。増益率は0.4ポイント増の3.9%程度に拡大し、従来の4期連続最高益予想を上乗せした。
上期実績や下期計画に基づく9-2月期の連結経常利益は前年同期比1.9%増の318億円と試算され、2Qの水準は169億円で売上営業利益率は16.3%へ改善した。
直近3ヵ月の業績推移として6-8月期の経常利益は前年同期比0.5%増の169億円となり、売上高は前期比で増加している。なお、上期の修正理由は物価上昇や円安、インバウンドの増加、客単価の上昇による売上拡大を背景とする。