前場の東京株式市場で日経平均は大幅反発し、7万円台を回復。AI関連株の押し上げが相場を支え、米雇用指標の弱さを背景に米利上げ観測の後退が好感された。
前場の東京株式市場で日経平均は前日比2.53%高となり、1728円15銭上昇して7万0037円61銭まで上昇した。寄り後に上げ幅を拡大し、一時は2.58%高の7万0072円13銭まで達した。
相場の押し上げ要因としてAI・データセンター関連株の見直し買いが挙げられ、個別銘柄の物色も活発だった。アドバンテストが連日の上場来高値を更新する場面もあった。
東証プライム市場では銘柄の値上がりが多く、TOPIXは1.16%高の4138.57ポイントで午前の取引を終了。市場全体の売買代金は3兆7538億3800万円となった。
電気機器やガラス・土石製品、精密機器など25業種が値上がりした一方、海運・石油・石炭製品・電気・ガスなど8業種が値下がりした。日米の金利見通しや決算シーズンの動向を睨みつつ、今後の動向が注目される。