日経平均は後場で下げ渋り、前日比11円安の69,030円で取引を終えた。米国市場の動向を背景に安川電機の決算発表待ちで、AI・半導体関連の銘柄には買い戻しの動きもみられた。
東京市場は日経平均が続落し、前場は安値圏を推移した。寄り付きは68,648円でスタートし、前引けは68,512円と下げ幅を広げたが、後場に下げ幅を縮めて日経平均は69,030円で終了した。SOXに連動する半導体関連銘柄の動向が市場の注目を集めた。
個別銘柄ではファーストリテイリングが4.0%安の71,780円、ローツェが15.8%高の5,134円、東宝が0.8%高の1,554.5円、ニデックが6.1%安の2,010円、ウェザーニューズが2.4%安の1,901円と値動きが分かれた。各銘柄は決算見通しや業績見通しの材料を受けて売買が成立した。
来週に向けては安川電機の決算発表後の動向や、デルタ航空の決算発表、ミシガン大学消費者信頼感指数の公表などが市場の注目点として挙げられている。米銀の決算発表も相次ぎ、国内外の景況感や資本市場の動向が見通しに影響する見通しだ。